2013年4月29日月曜日

第16回(2013年度)学術大会の開催


 日本環境共生学会の第16回学術大会を、2013年9月28日(土)~29日(日)に、豊橋技術科学大学において開催いたします。

豊橋市を中心とする愛知県東三河地域は、製造業だけでなく農業も盛んな地域です。東三河地域には5市2町1村ありますが、そのうち豊橋市、田原市、豊川市の3市はバイオマスタウンを公表し、農業と環境との共生を目指して様々な事業を展開しています。学術大会を豊橋市で開催する機会を捉え、農業と環境の将来について、より普遍的な視点から議論すべく、「農業と環境共生」を大会テーマに据えました。多数ご参集下さいますよう、ここにご案内いたします。

内容につきましては順次更新していく予定です。ご了承ください。


1.主催:日本環境共生学会

2.日時:2013年9月28日(土)、29日(日)

3.場所:豊橋技術科学大学
     (愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1)
     http://www.tut.ac.jp/about/access.html

<交通アクセス>
●飛行機をご利用の場合(中部国際空港・県営名古屋空港)
 中部国際空港から豊橋駅まで名古屋鉄道特急で約1時間30分(神宮前駅で乗換)
 県営名古屋空港から豊橋駅までバスと新幹線で約1時間20分(名古屋駅で乗換)
●新幹線をご利用の場合(豊橋駅着)
 東京  ⇒豊橋 約1時間30分(ひかり)もしくは約2時間20分(こだま)
 新大阪 ⇒豊橋 約1時間40分(こだま)
 博多  ⇒豊橋 約4時間(のぞみ→名古屋乗換→こだま)
●在来線をご利用の場合(名古屋駅からJR、名古屋鉄道豊橋駅下車)
 JR線      新幹線(約30分)、東海道本線新快速(約50分)
 名古屋鉄道  名鉄名古屋駅から豊橋駅まで、名鉄特急(約50分)
●バスをご利用の場合(http://www.toyotetsu.jp/timetable/
 豊橋駅から技科大まで、所要時間約30分
 豊橋駅前2番のりばから、豊鉄バス豊橋技科大線に乗車
●自家用車・タクシーをご利用の場合
 東名高速 音羽蒲郡I.C.または豊川I.C.から約1時間
 豊橋駅前から南へ8.2km 約30分   (豊橋駅―技科大 タクシーで約3,000円)
 自家用車でお越しの方は必ず正門脇の守衛で駐車許可証を受け取ってください。
<宿泊施設>
 豊橋駅周辺が便利です。
   ご参考(豊橋市観光サイト: http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/)

4.発表募集スケジュール:(予定変更になることもあります。ご承知おきください。)
  5月29日(水)     募集案内(ニュースレターにて配信)  
       
          参加申込はこちら(締め切りました) 

  7月1日(月)       発表申込〆切(締め切りました)
  7月1日(月)       特典付き査読原稿〆切(「環境共生」Vol.24 掲載可能投稿)締め切りました

  7月31日(木)      一般発表原稿〆切
          投稿はkankyoukyousei.gakujyutsu@gmail.comです(@は全角になっています)

  8月30日(金)      発表者事前振込〆切
         この日までに参加費を振込まなかった場合は発表がキャンセルになる場合もあります。
          振り込まれた方はkankyoukyousei.gakujyutsu@gmail.comまでご連絡をお願いします。
          (@は全角になっています)

  9月2日(月)    論文データのダウンロード開始予定日
         参加費のお振込みを確認できた方から、論文集ダウンロードのための
         パスワードを送付させていただきます。
        *紙ベースで論文集が必要な方は各自プリントアウトしご持参ください。
         会場では準備しておりません。
  
  9月28・29日   学術大会
  
  10月31日(木)   「環境共生」Vol.24 掲載可否通知
         10/31は、7/1に投稿した学術大会発表者が対象です。
         発表者以外の投稿論文の掲載可否通知はこの日程ではありません。


5.投稿規程、論文フォーマット、投稿先
  論文フォーマットはこちら 和文 英文
  学術大会発表論文は、当学会の学術誌「環境共生」と同一のフォーマットです
  投稿はこちら(kankyoukyousei.gakujyutsu@gmail.com、@は全角になっています)へお願いします。

 ※学術大会発表論文は、当学会の学術誌「環境共生」と同一のフォーマットですので、
  そのまま当学会の学術誌「環境共生」への投稿が可能です。
  投稿は、「環境共生」投稿規定に従い、ご投稿下さい。
  なお、学術大会発表論文を「環境共生」にも投稿される方は、
  学術大会の投稿先(kankyoukyousei.gakujyutsu@gmail.com)と
  「環境共生」の投稿先(本部事務局: jahes@urban.env.nagoya-u.ac.jp)の
  両方に投稿する必要があります。お間違いないようご注意下さい。(特典付き査読原稿は締め切りました)

6.プログラム:(準備中)
   9月28日13:00 公開シンポジウム
             「農業と環境共生」
              講演1  「環境と共生する最先端施設園芸としての植物工場(仮)」
                   豊橋技術科学大学 先端農業・バイオリサーチセンター 教授 三枝正彦
              講演2  「田原市エコガーデンシティー構想(仮)」
                   田原市エコエネ推進課
       15:00-  一般発表、企画シンポジウム、チュートリアル
 
       17:00- ポスターセッション
       18:00- 懇親会 於ひばりラウンジ(学内食堂)
   9月29日9:00-17:00 一般発表、企画シンポジウム

7.現地視察(テクニカルツアー)
    豊橋鉄道三河田原駅改札 9月28日(土) 9:45集合→バスで周回→バスで学会会場まで送迎
・田原市低炭素施設園芸モデルハウス。平成21年に、国の低炭素むらづくりモデル支援事業(農林水産省)として採択。

・田原市低炭素施設園芸モデルハウス、メガソーラー施設建設予定地(車中より)等を見学する予定。

・参考URL http://teitankyo-tahara.jp/

8. 参加費:
  一般会員      4,000円
  一般会員(院生)  2,000円
  学生会員       2,000円
  一般非会員     6,000円
  学生非会員     3,000円
  テクニカルツアー 1,000円
 
  懇親会費 一般  4,000円
         学生  2,000円

9.口頭発表とポスター発表の重複登壇の扱い
  一度に多くの聴衆にアピールできる口頭発表、じっくり時間をかけて議論できるポスター発表、双方の長所を活用していただくために、口頭発表とポスター発表の重複登壇を認めます。

10.発表者表彰
  以下、2つの発表者表彰を実施します。

■ポスター優秀発表賞
  ポスターセッションにおいて環境共生に関する優れた研究成果を発表した会員に対してポスター優秀発表賞を授与し、これを表彰する
■学生発表賞
  環境共生に関する優れた研究成果を発表した大学院在学の正会員および学生会員を表彰する。

11.その他
  プログラム、テクニカルツアー、懇親会等、学術大会に関する最新情報については、実行委員会ホームページにて適宜ご連絡していく予定です。
http://jahes2013toyohashi.blogspot.jp/

12.連絡先
  大会実行委員会 kankyoukyousei.gakujyutsu@gmail.com

発表論文募集要領・学術大会発表論文応募規程


16(2013)学術大会発表論文募集要領                      (学術・編集委員会決定

 

1.適用

この要領は、日本環境共生学会(以下「学会」という。)における第16(2013)学術大会発表論文(以下「発表論文」という。)の募集に適用する。

2.応募資格

発表者および第1筆頭者は、発表申込時に会員となっている者に限る。

3.発表論文の内容

発表論文は、環境共生に関する論文および報告で、まとまった結論を示しており、独立性・完結性を有する未発表の論文とする。

4.発表論文の分野

発表論文は、次の分野について募集する。



A.学術・社会の課題

A1 持続性・環境共生

A2 災害・レジリエンス

A3 コミュニティ・教育

A4 環境経営・ガバナンス

A5 環境と健康

A6 環境と経済

A7 環境評価

A8 途上国の環境問題

B.地球規模の課題

B1 気候変動

B2 生物多様性・生態系

B3 水循環・水問題

B4 地球環境情報

B5 水質汚染

B6 大気汚染

C.都市・地域の課題

C1 国土環境

C2 資源・エネルギー

C3 物質循環・廃棄物

C4 農業・林業・グリーン産業

C5 緑地・里山・森林資源保全

C6 都市計画・経営

C7 交通

 

   Z その他

5.発表論文の原稿作成

原稿は、A4サイズ・最小2頁~最大10頁とし、『環境共生』原稿作成例にしたがい、ワープロ・和文タイプ等により作成する。手書き原稿(図表を含む)は受理しない。『環境共生』原稿作成例は日本環境共生学会webページから入手する。

6.発表申込

下記webサイトにアクセスし、所定のページから(1)論文名、(2)発表者・連名者の氏名および所属、(3)連絡先、(4)論文概要、(5)発表希望分野を入力すること。申込期限は、下記とする。

【発表申込期限】平成2571日(月)

【申込みサイト】

16回(2013年度)学術大会webページ  http://jahes2013toyohashi.blogspot.jp/

7.   原稿提出先

原稿は電子媒体を電子メールの添付ファイルにて、下記アドレスまで送付すること。

【原稿提出期限】

特典付査読原稿(『環境共生』Vol.24掲載可能投稿) 平成2571日(月)

一般発表原稿 平成25731日(水)

【提出先アドレス】

162013年度学術大会実行委員会kankyoukyousei.gakujyutsu@gmail.com

注:特典付査読原稿の場合は,上記学術大会実行委員会と本部事務局jahes@urban.env.nagoya-u.ac.jpの両方へ投稿ください。

8.   審査および掲載

投稿された発表論文は、形式のみを審査して、第16(2013年度)学術大会発表論文集に掲載する。

 


学術大会発表論文応募規程                                                                 (常務理事会制定)

 

(適 用)

1    この規程は、日本環境共生学会(以下「学会」という。)における学術大会発表論文(以下「発表論文」という。)の応募に適用する。

(論文等の内容)

2    発表論文は、環境共生に関する論文および報告(以下「論文等」という。)で、まとまった結論を示しており、独立性・完結性を有する未発表の論文とする。

(1)     論文

独創性を有する理論的または実証的な研究論文で、目的・方法・手段・結論等が明示されているもの。

(2)   報告

学術的な議論の対象としての意義が認められるもの、若しくは新しい知見を含み技術的な価値を有すると認められるもの。

(連続する論文等の応募禁止)

3    論文等は、独立性を有し完結性の高いものを前提とするため、論文題目に「その1」、「その2」等と付けることを禁止する。

(応募資格)

4    応募者の第1筆頭者は、論文等の提出時に会員となっている者に限る。

(原稿の作成)

5    論文等の原稿は、『環境共生』原稿作成例にしたがって作成する。なお、採用決定後の原稿の修正は認めない。

(原稿の提出等)

6    論文等の原稿提出時期等は、「当該・学術大会発表論文募集要領」に規定する時期とする。

(論文等の審査)

7    論文等の審査は、以下のとおり取り扱うものとする。

(1)   審査分野

        論文等の審査分野は、「当該・学術大会発表論文募集要領」に規定する分野とする。

(2)   審査結果

        投稿された論文等は、形式のみを審査し、学術大会発表論文集に掲載する。

(送付先)

8    論文等の送付先は、「当該・学術大会発表論文募集要領」に規定する宛先とする。

 

附 則  この規程は、平成25(2013)525日から適用する。